2017年2月15日水曜日

トランプ大統領はイラク攻撃に反対したと嘘をついた?

Iraq: The Real Story

VICTOR DAVIS HANSON

ドナルド・トランプはジェブ・ブッシュはイラク攻撃を支持した一方で、自分はイラク攻撃が始まる前から反対していたと主張している。

これは完全な嘘だ。トランプが2003年3月20日の前からイラク攻撃に反対していたという証拠はない。彼は攻撃を支持しインタビューでそれをはっきりと語っている。それから反対に転じた。彼の一連の記憶違いは、イラクに関して人々が語っていることがどれだけ間違いだらけかということを改めて証明してくれている。

事実を幾つか思い出す必要がある。ビル・クリントン大統領は議会からも国連からの承認もなく1998年12月16日から19日の間にイラクを攻撃した。その攻撃の目的は「イラクの大量破壊兵器プログラムを攻撃すること周辺国を脅かす軍事能力を破壊すること、アメリカと中東の人々の国益を守ること。サダム・フセインが大量破壊兵器で周辺の国や世界を脅すような事態は阻止しなければならない」と訴えた。その時にはブッシュ大統領はテキサス州でひっそりと知事をしていた。

その数週間前にクリントン大統領はIraq Liberation Actに署名していた。この法案は360対38の賛成で下院を、全会一致で上院を通過していた。その法案は「サダム・フセインの打倒、イラクの民主主義への移行、サダムの大量破壊兵器プログラムの強制阻止を求める法案」と表立って呼ばれていた。左翼がネオコンという藁人形を捏造する遥か前に、そして「ブッシュ大統領が嘘をついた」というスローガンを大合唱する遥か前に、クリントンが警告していたようにこの法案がなければサダム・フセインは「このまま計画を続行できると結論し大量破壊兵器の製造を再開するだろう。そしていつの日にか、何らかの方法で、彼はその兵器を使用する」という事態になっていただろう。クリントン政権時代の国務長官マデリーン・オルブライトはサダムの破壊的な本能と彼が保有する大量破壊兵器のことを声を大にして警告していた(「イラクは西側からは離れているように見える。だがイラクで起こることは西側にとっても重要だ。ならず者国家の指導者が私たちや私たちの同盟相手に対して大量破壊兵器を使用するリスクは私たちが直面する安全保障上最大の脅威だ」)。事実、ほとんどの人はアメリカはサダムがクルド人に対して毒ガス兵器を使用したのを何が何でもやめさせるべきだったと思っていた。

2002年にブッシュ大統領は議会にイラク攻撃への同意を求めた。クリントン大統領がバルカン半島に介入した時やオバマがリビアを攻撃した時は議会の同意を求めなかったというのに。上院と下院はサダムの強制的な退陣を求める23の令状を圧倒的多数で採決した。行動の理由にはフセインが国連決議を幾つにも渡って無視したこと、フセインが国際的にテロリストを支援したこと(1993年に世界貿易センタービルを爆破しようとして失敗したケースも含まれる)、ブッシュ前大統領を殺害しようとしたこと、(停戦決議で合意したはずの)飛行禁止地帯を繰り返し侵略したこと、ヨルダン川西岸で自爆テロを奨励したこと、クルド人やマーシュアラブに対する大量虐殺、その他の犯罪が含まれる。その攻撃の理由のうちのわずかしか大量破壊兵器の保有には関連していなかった。

その時の議会での演説の様子を振り返ってみよう。最も声高に武力行使を支持した者たちにはJoe Biden, Hillary Clinton, John Kerry, Harry Reid, and Chuck Schumerがいる。武力行使を支持した評論家たちはAl Franken, Thomas Friedman, Nicholas Kristof, David Remnick, Andrew Sullivan, Matthew Yglesias, and Fareed Zakariaたちで全員がサダム・フセインを退陣させることの必要性を情熱的に語り訴えていた。全員が人道上の懸念を訴えていた。ニューヨーク・タイムズはサダムの統治によって100万人が暴力によって殺害されたと記事にしている。そして全員が少し前まで支持していた人々を非難した。

攻撃を支持したリベラルたちのうちで、ブッシュ政権が存在もしない大量破壊兵器の証拠をでっちあげたと主張している人はいない。それには4つの理由がある。第一に、クリントン政権と国連がサダムは大量破壊兵器の在庫を保有していると断言した。第二に、CIAが議会の指導者に対して大量破壊兵器に関するブリーフィングをホワイトハウスへのブリーフィングとは別に独立して自発的に2回行っていた。クリントン大統領が指名したCIA長官ジョージ・テネットが後に強調しているように。第三に、議会が武力行使を承認した理由のうちで大量破壊兵器の保有は重要度の低いものだった。武力行使を承認した理由はイラクがテロリズムを支援していること、国連決議の違反、イラク国民と近隣周辺国へと向けられた幾度にも渡る大量虐殺などが大部分を占めていた。第四に、武力行使は最初は順調に行っていた。

大量破壊兵器の問題は、武力行使を非難するために後付で言い出されたことだ。大量破壊兵器が見つかっていないことが他の23の令状を無効にすると本気で思っているのだろうか?

武力行使への支持は攻撃の前ではなくその後に頂点に達した。2003年4月の世論調査ではサダムの突然の失脚もあって70%から90%の支持率に上昇した。攻撃が速やかに終了したこと、負傷者がほとんどいなかったことが要因だった。

2003年6月から7月にテロが発生するようになってから、「でっちあげの」諜報活動という言葉に丸め込まれた人たちが騒ぐようになった。2003年4月には大量破壊兵器が見つからないことへの懸念がすでに語られていた。だがどうでもいいこととして片付けられた。議会は大量破壊兵器とは関係のない様々な理由を武力行使の根拠に挙げていたし、それにサダム・フセインがあれだけ派手に使った後にどこにそしてどうやって大量破壊兵器の備蓄が消えたのか不明だからだ(1998年の砂漠の狐作戦でクリントン政権がすべて破壊したのか?サダムが秘密裏にそれらを破壊したのか?威嚇のためにサダムがわざと誤った情報を流したのか?もしくはそれらはシリアに運び込まれたのか?オバマがレッドラインだと宣言した後に大量破壊兵器が現れたシリアへ?)。

2003年の6月から7月になって初めて「でっちあげの」諜報活動にそして「ブッシュとチェイニー」に騙されたと騒ぎ出す人たちが表れるようになった。初期の占領が攻撃と同じようにうまく行っていれば、大量破壊兵器の話は誰も覚えてはいなかっただろう。

ご都合主義的な抗議活動が行われた。2003年には武力行使に反対していたがイリノイ州の州議会の議員であったため反対票を投じる立場にはなかったというオバマは2008年にはすべての軍を撤退させることを公約にして大統領選を戦うと断言していた。2007年には上院議員として彼は「増派」に反対した。彼は、増派は失敗に終わるばかりか事態を悪くさせると断言した。

増派が状況を劇的に改善させると、オバマは選挙のキャンペーンウェブサイトからイラクに関して言及した部分を大部分削除した。2004年に上院議員としてキャンペーンをしていた時に、占領後のブッシュ政権の政策に対して大きく反対するところは1つもないと告白していたことは一度も言及しなかった(「現段階ではイラクに関して自分の立場とジョージ・ブッシュの立場との間に大きな違いはない」)。これも2004年のことではあるが、彼は武力行使に賛成したか反対したかどうか分からないと告白していたことも忘れたのだろうか(「私は上院の諜報委員会の報告書を読む立場にはなかった。読んでいたらどうしていただろうか?私には分からない」)。オバマはブッシュ・チェイニーとは無関係に、上院が個別の諜報活動部門を保有していたと示唆しているように思える。

ペトレイアス長官が指揮した増派はあまりにもうまく行ったので2008年の選挙ではイラクはほとんど争点ではなくなっていたほどだった。大統領に当選したオバマは平穏なイラクとともにホワイトハウス入りしていた。例えば、戦闘に関連する2010年のアメリカ軍の兵士の死亡は60人だった。オバマがイラク攻撃のことを巧みではないと呼んだ(彼が支持したアフガンへの攻撃と比べて)にも関わらず、イラクが穏やかだったことを受けて世論の態度は3度めの変化を見せた。

イラクがあまりにも成功していたので、副大統領のバイデンが2010年の2月にイラクはこの政権の「最大の成功」の1つとなるかもしれないと主張したことは不思議ではない。オバマ自身もイラクの見掛けの安定を受けて2012年の選挙の前にアメリカ軍を撤退させたいと欲した。(アフガニスタンやアラブの春の混乱とは対象的に)イラクが見掛け上は安定したことを受けてアメリカ軍の撤退が可能となったとオバマは宣言した。「安定し自力で立てるようになったイラクを残して私たちは撤退する」。

突然に、イラクは「ブッシュの戦争」ではなくなった。そして「私たち」という項目で語られるようになった。そしてアフガニスタンやイギリスとフランスが攻撃したリビアと比べて遥かに好ましい状況と見られるようになった。

保守派が予想していたように、アメリカ軍が撤退したことによってシーア派のマリキ首相はすべてのイラク国民を対等に扱うというこれまでの約束を反故にし始めた。イランは権力の空白を感じ取りシーア派の工作員を送り込んだ。アラブの春の混乱がイラクにもとうとう達した。増派によって壊滅状態に陥ったアルカイダに代わってISISが活動するようになった。

ISISの暴力行為をオバマがどれほど歪曲に表現しようとも隠すことはできなかった。大量破壊兵器は国家安全保障のイシューとしてミステリアスにも再び現れるようになった。今度はアサドのシリアで。そしてもし再びアサドが大量破壊兵器を使用すれば攻撃も辞さないとオバマを苦悩させるほどの規模で(ところがアサドは使用し、私たちはアサドを攻撃しなかった)。アサドがあれほどの量の大量破壊兵器をどうやって、そしてどこから手に入れたのかを尋ねた人は1人もいなかった。

ブッシュ大統領が政権入りする前から、多くのアメリカ人はサダムは取り除かなければならない危険な存在だとクリントン政権と議会から説得されていたというのが事実だ。ブッシュ大統領が軍を派遣したのは、クリントン政権の空爆、サダムの国連決議違反、飛行禁止地帯への10年以上に渡る侵攻を見て、サダムは押さえ込むことが出来ないとアメリカ人を恐れさせたからに他ならない。イラク攻撃は成功した。その点に関しては世論も政治も同意している。だが2003年から2007年まではイラクの統治がうまく行っていなかった。世論調査や2つの選挙の結果はそのことも確実に反映しているだろう。

武力行使に関して考えを変えたり一時期は統治がうまく行っていなかったと批判するのは自由だ。だが以前の立場を否定したりかつては正当と見做されていた理由が突然変えられたりするのは卑劣だ。

最後に、イラク攻撃を韓国の場合と比較してみよう。ハリー・トルーマン大統領は共産主義の韓国への侵略に対して1950年の8月に援軍を派遣した。彼の行動は大衆からの支持(80%近くが承認した)、国連からの支持、そして少なくとも予算面に関して議会との同意が為されていた。

だが計画面での失敗、第二次世界大戦後に急速に武装解除したことによる準備不足、ダグラス・マッカーサー将軍の誇大妄想、中国の赤軍による11月の侵攻、ソビエトからの核兵器による威嚇、アメリカ軍の兵士の死傷者数の増加(1953年までには死者数3万6000人、負傷者数13万人に達していた)などが重なって泥沼の様相を呈していた。不支持率も50%にまで上昇した。1950年の後半から1951年の前半の100日間の電撃的な作戦で韓国を破滅から救ったMatthew Ridgway将軍でさえも、援軍の決定に対して大衆からの支持を与えることはできなかった。

韓国での戦争は数百万の韓国人をスターリンの悪夢から救ったかもしれない。だがトルーマン政権には打撃を与えた(トルーマンは1953年の1月に23%の支持率でホワイトハウスを去った。ブッシュ大統領が政権を去った時の33%よりも遥かに悪かった)。大衆の怒りにより共和党のドワイト・アイゼンハワーが大統領になった。

キャンペーンではご都合主義的なことを言っていたにも関わらず、アイゼンハワー大統領はトルーマン大統領の政策をほぼ継承した。1953年の6月には彼は停戦合意を勝ち取った。そして平和維持軍としてアメリカ軍を大規模に駐留させることによって韓国に民主主義と現在の経済をもたらした。もしアイゼンハワーがオバマのように1956年の再選を気にして1955年の12月にアメリカ軍をすべて撤退させると宣言してその責任を前任の民主党の大統領に押し付けていたとしたら、韓国が北朝鮮に容易く併合されたことは容易に想像が付くだろう。韓国は金正恩の下で統一されていただろう。サムソンとキアは存在せず、私たちは未だにトルーマンの責任や国家建設の無益さ、韓国を失ったこと、3万6000人のアメリカ人が無駄に犠牲になったことを論じ合っていただろう。1954年や1955年にアメリカ軍が撤退していたら、韓国が崩壊していたら、中国と北朝鮮が勝利していたらアジアにおける冷戦の結果にどれほどの大きな影響を与えたか誰も知ることが出来ないだろう。特に日本や台湾がどうなっていたかは分からない。だが1956年の南シナ海は現在の中東の混乱に似たものかもしれないということは予想が付く。

私たちはイラクについて議論することは出来る。だが事実を無視することは許されない。イラクにまつわるファンタジーで不思議なのはかつては熱心に支持していた民主党の議員やリベラル派の評論家たちのようにイラク攻撃に関してドナルド・トランプが誤ったことを言っていることではない。共和党の議員たちが彼の間違いを正そうとしないことにある。

以下、アメリカ人のコメント

Whitehall • 9 months ago

イラク攻撃の真の歴史に関して今まで見たうちで最も良いサマリーだった。

トランプはこの嘘をついたことによって私からの支持を失った。「カジノでは誰もが勝者です」といったようにあれは多分誇大広告だったのかもしれない。だが大統領には高い基準が求められる。

NoSpinEd • 9 months ago

左翼にとっては、自分たちに都合が良ければ嘘の物語というのは客観的な事実に等しいということを覚えておく必要がある。これこそが左翼の「状況によって変化する倫理」の本質だ。もしブッシュ大統領がリベラル派の嘘に無謀にもこれらの事実で反論を試みたとしよう。彼らは共和党が存在しなくなるまでありとあらゆる嘘をつき続けて嘘の洪水で大地を満たそうとするだろう。

Whitehall  itellu3times • 9 months ago

共和党予備選ではトランプに投票するつもりだった。彼がイラクについて嘘をつくまでは。今度の投票ではクルツに投票して少額ながら寄付も行うことに決めた。

paulejb • 9 months ago

イラク攻撃の正統性を短い標識で説明できないのであれば、知識もなく左翼の相対主義に毒されている人たちに説明しても何の意味もない。

PF Novak  paulejb • 9 months ago

北朝鮮は韓国を侵略した。北朝鮮は中国から支援されていた。北朝鮮は共産主義の国でそのイデオロギーはアメリカの直接の脅威だった。イラクはクウェートを侵攻した後、ほとんど動きを見せなかった。イラクはアメリカの主な敵対国から支援などされていない。バース主義はアメリカの直接の脅威ではなくむしろイスラム原理主義と敵対していた。それらを除けば良い比較だ。

Thrasybulos  PF Novak • 9 months ago

「バース主義はアメリカの直接の脅威ではなくむしろイスラム原理主義と敵対していた。それらを除けば良い比較だ」。

は???

バース主義がアメリカの直接の脅威ではない?フセインがテロリストの家族に2万ドルの報奨金を出していたことはどう説明するんだ?テロリストに隠れ家を与えていたことは?ブッシュ前大統領を暗殺しようとしたことは?油田やタンカーを攻撃したことは?アメリカからの援助を使って政権を維持しながらテレビを使ってプロパガンダを大量に流し続けていたことは?これは9月11日以降の重要な時期にも変わらなかった。君は脅威を一体どのように定義しているんだ?

Toppins  PF Novak • 9 months ago

それに加えてイラクはイランに対する緩衝材だった。敵の敵は味方だとよく言うだろう?アメリカの外交政策はアメリカの国益に叶うべきだ。バース主義は有益だった。

Thrasybulos  Toppins • 9 months ago

ナチとファシストはロシアを押さえ込むのに有益だと言っているのと同じだ。その結果が地獄以外の何かであったことを祈ろう。あの記事をもう一度よく見るんだ。国連決議の17回の違反、飛行禁止区域への度重なる侵攻、1992年の停戦合意のすべての条項の意図的な違反、自爆テロを影から指揮していること、アラブ世界でのサダムの立場を大きく押し上げた数々の示威行動など。これと引き換えに何が得られると言うんだ?次回は何もしないで結果を見守ろうじゃないか。

paulejb  PF Novak • 9 months ago

Novak、(反戦の英雄として祭り上げられた)ジョン・エドワーズはサダムが「差し迫った現在の脅威」だと言っていた。

"I mean, we have three different countries that, while they all present serious problems for the United States -- they're dictatorships, they're involved in the development and proliferation of weapons of mass destruction -- you know, the most imminent, clear and present threat to our country is not the same from those three countries. I think Iraq is the most serious and imminent threat to our country."

-- Sen. John Edwards (D, NC) Feb. 24, 2002

民主党の指導者たちは全員が嘘を言っていたのか?

paulejb  CFL68 • 9 months ago

イラクはシリアやリビアと同じくオバマの政策のせいで混乱に陥った。オバマは2011年にイラクから大部分の部隊を撤退させた。そのせいでアメリカがイラクを守ることが出来なくなった。オバマは左翼の支持母体を喜ばせるために性急で強引な撤退を行った。それにより権力の空白が生まれイランとISISがその間隙を埋めることになった。

paulejb  PF Novak • 9 months ago

まだ狂っているやつがいるのか。イラク攻撃は(イギリスとフランスからの要請を受けた)オバマのリビアに対する不法な攻撃よりも正統だった。議会からの承認があり両党とも支持していた。国連もそれを承認し48ヶ国が武力行使に賛成した。

Novak、君はいつまで嘘を言い続けるんだ。

John Mumaw • 9 months ago

素晴らしいサマリーだった!

Neo Conscious • 9 months ago

アメリカの外交政策で最も愚かしいことはイスラムを丁重に扱いすぎていることではないのだろうか。アメリカ軍はすぐにでも撤退しなければならない、でないとムスリムをテロに駆り立ててしまうといったぐあいに(とんでもない嘘だった)。私たちは未だに28500人を韓国に、50000人を日本に、75000人をドイツに駐留させている(戦争に勝利してから62年と71年が経っている)。少なくとも25000人をイラクに駐留させるべきだ。テロリストを捕まえることはかえってテロの原因を生み出すと主張する愚かな人たちに多くの人が騙されたのとよく似ているが、私はそんな戯言を信じていない。

Henry Hansen • 9 months ago

リベラルの友達とイラクや中東に関して議論することがある。その時には決まって、ブッシュが大統領になる前のことを彼らがほとんど覚えていない/知らないことにいつも驚かされていた。彼らにクリントンやアル・ゴア、オルブライトが言っていたことを伝えてあげると、キョトンとした目で私を見つめるのが常だった。

そんなことで一体どうしてブッシュ大統領を非難しているんだ?と驚いてみせると、彼らはブッシュがイラクを攻撃しなければシリアでの戦争はなかったと意味不明なことを言い始めた。リビアでの事態はどうなっているんだと尋ねると、彼らは「ベンジャジ!ベンジャジ!君はベンジャジのことを忘れたのか?」と騒ぐだけだった。彼らが知っていることはそれだけであるかのように…

Crazy Diamond • 9 months ago

2010年の2月までは、かわいそうなジョー・バイデンは自分たちの政党がアメリカにとってベストだと未だにナイーブにも信じていた。彼の上司は火遊びに明け暮れてイラクに混乱をもたらした。バラク・オバマはイラクを使って民主党が共和党の首を絞めることが出来ると感じ取ったようだ。株に例えるならば、彼は大量の売りを仕掛けてイラクの株価を暴落させた。イラクは恐ろしい間違いだった。だがそれは空っぽ頭たちが喋っている理由からではない。ブッシュ大統領が自分たちの対立相手がどこまで程度が低いのかということを予想できなかったという意味でだけ間違いだった。もしイラクで失敗がなかったならば、左翼がそれを生み出していただろう。そして実際にそれが起こったことだ。この記事を書いた人に感謝したい。私たちの兵士たちが勝ち取った勝利が愚か者たちの政治によって浪費されたということが誰かに伝われば素晴らしい。

achtung14  Crazy Diamond • 9 months ago

イラクの失敗とやらはオバマが実現させるまでは存在しなかった。もちろん、このことは未だに「集団的ブッシュ(と聞いたら)錯乱(を起こす)症候群」に罹っているメディアによってごまかされてきた。だがブッシュ大統領は自分たちの権利にしか興味がない現代で戦闘に勝利する方法を見つけたのだった。

Crazy Diamond  PF Novak • 9 months ago

Novak、バイデンがラリー・キング・ライブに出演していた2010年の2月にはイラクは混乱してなかったんだよ。その後の混乱に対してデモクラットが失うものは何もないだって?

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