John Goodman
アラスカ州の医療の民営化に関するNYTの記事。
「緊急救命室の使用は50%減少した。病院への入院は53%減少した。特別医療センターへの訪問は65%減少した。かかりつけ医への訪問も36%減少した」。
「患者は希望したその日に医者へのアポイントメントが保証される。電話を掛けるとすぐに(通常は30秒以内に)返答が返ってくる。質の高い喘息療法を乳幼児が受ける割合は35%から85%へと上昇した。乳幼児が必要とされる予防接種を2歳までにすべて受ける割合は90%に上昇した。糖尿病患者で血糖値が正常値に抑えられた割合は全国で上位10%に位置した。そして顧客と従業員の満足度は90%以上だった」。
以下、寄せられたコメント。
Gary says:
この記事は改心した放蕩息子のようだ。我々は彼らの過去の罪を許すべきか?
もう一つ、今度はWSJの記事から。
SCOTUS: The Government Case was Factually Wrong
John Goodman
「医療保険の強制加入の支持者たちが根本的に誤っているのは、保険に加入しないことがその人の健康に害を与えると信じていること、他人に費用を負担させていると信じていることだ」。
「査読誌に掲載されている2008の包括的な研究は、「未払いの医療費による費用のシフトがあったとしても、それによって民間の医療保険は最大でも1.7%高くなっているに過ぎない」と結論している」。
ソースは、John F. Cogan, R. Glenn Hubbard and Daniel P. Kessler in the WSJ。
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